Q. PSA設置又は廃棄の際に、法的届出は必要か。又は規制はあるか。
A. 装置型式によっては、第2種圧力容器に該当する容器を使用しており、その場合、第2種圧力容器明細書の保管、及び年1回の自主点検・点検記録の保管が必要です。
Q. 工場エアーでPSAを使用出来るか
A. PSAの原料空気は一般的な工場エアー・計装空気(約0.5Mpa)と比較すると、高圧エアーが必要となります。
取り出す窒素ガスの純度・ガス量・圧力の条件により異なりますので、詳細につきましてはご相談ください。
Q. 吸着剤に水分・油分が混入した場合、どうなるのか。
A. 吸着剤の表面は微細孔で構成されており、水分・油分が混入した場合は吸着剤の細孔をふさいでしまい、ガス分離性能が劣化し、純度低下に繋がります。その場合、吸着剤の交換が必要になります。
Q. メンテナンス体制はどうなっていますか。
A. 営業所は東京・名古屋・京都にあり、九州には出張所があります。サービス拠点は東京と京都にあります。
Q. 必要な窒素ガス純度・発生量がカタログ仕様にないのですが、何を選定すればよいですか。
A. カタログ仕様にないものも制作できます。必要な窒素ガス純度・発生量をご連絡いただければ、お見積りいたします。
Q. 窒素ガスボンベを使っていますが、窒素ガスボンベの代わりに使えますか。
A. 窒素ガスボンベの代わりに窒素ガス発生装置はよく使われています。窒素ガスボンベの純度は99.999%程度ですが、必要な純度は低い場合がよくあります。
必要な純度と使用量(L/min、m3/hなど)をご連絡ください。窒素ガス発生装置の機種を選定いたします。
Q. 海外向けガス発生装置の対応は可能か
A. 海外向けのガス発生装置の対応については、年間数十台の実績を持っております。
輸出先可否については、各国の法規の対応可否の問題がある為、ご相談下さい。
Q. 窒素ガス発生装置の消費電力について
A. 窒素ガス発生装置本体は、約500w程度の少量の消費電力ですが、コンプレッサーの消費電力が殆どとなります。推奨機種等、装置仕様により異なりますので、ご相談下さい。
Q. 中古品の販売、レンタル(リース)販売はしてないのか?
A. 弊社では中古品の販売、レンタルでの販売はございません。
しかし、装置のデモ機を御用意しておりますので実機をお使いいただき、満足していただいた上でのご購入を推奨しております。
Q. 吸着材は交換が必要?
A. 推奨交換期間は8~10年となっていますが、吸着効率が落ちなければ交換の必要はなく、半永久的に使用が可能です。
Q. 吸着材とは?
A. 空気中の窒素と酸素を分離するために必要な材料です。
MSC(Molecular Sieving Carbon:分子篩炭素)といい、空気中の分子を選択吸着することが可能です。
Q. ppmとは?
A. ppmとはparts per million(パーツパーミリオン)のことで100万分の1の意味となります。
対して%(パーセント)という単位は、ppc(part per cent)のことで、100分の1を表します。
ppmを%に換算する場合は1万で割ると数字が出てきます。
例:100ppm → 0.01%
   1%   → 10000ppm
Q. 吸着剤の寿命は?
A. 適切な使用状態では、長期での使用は可能です。但し、吸着剤に油分・水分が付着するとガス分離性能が劣化し、その場合は、吸着剤の交換が必要になります。
Q. PSAに水分・油分が混入した場合、どうなるのか?
A. 吸着剤の表面は微細な孔が多数存在しており、窒素分子と酸素分子との大きさの違い(窒素分子>酸素分子)を利用して表面の細孔に酸素分子を押し込み、残された窒素分子を製品ガスとして利用しますが、水分・油分が混入した場合、吸着剤の細孔をふさいでしまい、ガス分離性能が劣化し、純度低下に繋がります。
その場合、吸着剤の交換が必要になります。