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技術・サポート

FAQ

FAQ

よくあるご質問についてお答えします。

購入前

Q.全長によって目盛は変わりますか?

お選び頂いた型式全長によって目盛間隔は変わります。

Q.継手は何が選べますか?

製品毎に標準継手をご用意しております。
詳しくはカタログ仕様表や注文方法覧の「接続」をご参照ください。

Q.Rc継手とは?NPT継手との違いは?

Rcねじは管用テーパ雌ねじです。相手側には管用テーパ雄ねじであるRねじが適合します。旧JISにおけるPTねじです。
NPTねじはアメリカ管用テーパねじで、RcねじやRねじとはねじ山の角度、基準山形、山数が異なります。

Q.混合流体で使いたいが可能ですか?

具体的な流体名と混合比率をご教示下さい。
ご教示頂いた条件仕様でお使い頂ける製品の選定や製作可否をお知らせします。

Q.複数の流体で使いたいが可能ですか?

原則として製品1台につき1流体の適合としておりますが、仕様流体が気体の場合、1つのテーパ管に2種類の流体目盛がある2種流体目盛オプション対応の製品が御座います。

Q.腐食性流体を使いたいが可能ですか?

具体的な流体名をご教示下さい。
対象流体の特性を確認した上で、適合するシール材を用いた製品をご提案致します。
※原則ドライガスであることが条件です。

Q.計測範囲はどこからどこまですか?

カタログ仕様表で「有効目盛10:1」と記載のある製品は、ご指定頂いた最大流量に対して10~100%の範囲が計測範囲となります。
それ以外の製品は、カタログ仕様表に記載されている流量レンジが計測範囲となります。

Q.供給圧力と出口圧力はどのように指定したらいいですか?

フローメータに対して一次側に印加される圧力を供給圧力、フローメータに対して二次側に掛かる後段圧力を出口圧力としてご指定下さい。
例えばフローメータの前段にレギュレータがある場合、レギュレータの設定圧力が供給圧力となります。また、フローメータの後段に圧力が掛からない大気開放状態の場合、出口圧力はゼロとなります。

Q.計測圧力と負荷圧力はどのように指定したらいいですか?

気体の場合、二次側が大気開放状態でフローメータに対して圧力がかからないのであれば計測圧力は大気圧となります。
二次側にバルブ等があるなど、フローメータに対して圧力が加わる場合、その値が負荷圧力となります。
尚、大気圧より低い負圧条件を計測圧力としてご指定頂くことは出来ません。

Q.下部バルブと上部バルブはどのように選んだらいいですか?

フローメータに対する供給圧力と出口圧力に応じて選択することになります。
気体の場合、計測圧力が目盛の校正圧力となり、下部バルブの場合はフローメータの出口圧力を計測圧力として目盛校正します。上部バルブの場合にはフローメータの供給圧力を計測圧力として目盛校正します。
校正圧力と実際の圧力が異なると実流量と指示値に誤差が生じますので安定している側の圧力を計測圧力とするのが望ましいとしております。
例えばフローメータの出口圧力がゼロとなる大気開放状態の場合、出口圧力が安定していますので下部バルブが推奨となります。
フローメータの出口圧力が変動するもしくは真空の場合、供給圧力を一定にすることができる前提であれば、上部バルブが推奨となります。
液体の場合は、気体に様に計測圧力に応じて目盛校正を変えることは御座いません。
但し、液体の場合は気泡が混入すると正確な計測ができない為、バルブ部分で気泡が生じる可能性を考慮し、テーパ管の後段にバルブがある上部バルブを推奨致します。

Q.ゲージ圧と絶対圧の違いは何ですか?

ゲージ圧は、大気圧をゼロとした場合の圧力です。
絶対圧は、絶対真空をゼロとした場合の圧力です。
弊社は、ゲージ圧での圧力表示を原則としております。

Q.今持っているのと同じ製品を購入したい場合、どうすればいいですか?

製品に貼付されているラベルシールからシリアルナンバーをお控え頂いた上で、担当営業或いは各営業所にお伝えください。製作仕様をお調べ致します。