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製品情報
ランニングコスト&CO2排出量シミュレーション(窒素)
当ページでは、窒素ボンベや液体窒素から窒素ガスを供給されている方が、窒素ガス発生装置(N2PSA)に入れ替えた場合の「年間ランニングコスト」と「CO2排出量」の削減効果を簡易的にシミュレーションすることが出来ます。
一般的なガス単価や仮定条件をもとに計算した概算シミュレーションです。効果を保証するものではありません。
(仮定条件:メンテナンス員の移動距離100km等になります。すべての条件はシミュレーション結果から「試算根拠の確認」をクリックすることで確認できます)
お客様環境に合わせた詳細なシミュレーションは、ヒアリングを通じて行わせていただきますので、弊社までお気軽にお問い合わせください。
シミュレーションのため、以下の設問にお答えください。
ランニングコストの計算式
【凡例】
お客様入力値
弊社登録値
現状の供給方法 |
1時間あたりのガス使用量(N㎥/h) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) × 現在のガス単価(¥) |
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オススメの ガス発生装置 |
装置の消費電力(kW) × 1時間あたりの電気代単価(\/kWh) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) + 装置稼働1時間あたりのメンテナンスコスト(¥) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) |
試算条件等の注意事項
- 現在のガス単価(¥) =
- 現在の供給方法毎に一般的なガス単価が自動入力されます。詳細入力で任意の値に変更できます。
- 装置の消費電力(kW) =
- コンプレッサ別置きタイプの場合は、推奨コンプレッサの消費電力が含まれています。
- 装置稼働1時間あたりのメンテナンスコスト(¥) =
- メーカーが推奨する平均的なメンテナンス費用から算出しています。
コンプレッサ別置きタイプの場合は、推奨コンプレッサのメンテナンス費用が含まれています。
メンテナンス員の移動距離は片道100kmと仮定して計算しています。
CO2排出量シミュレーション計算式
【凡例】
お客様入力値
弊社登録値
現 状 |
① 液化工場での 窒素生成 |
1N㎥/hあたりの深冷分離装置の消費電力(kWh/N㎥) × 大手電気事業者におけるCO2排出係数(t-CO2/kWh) × 1時間あたりの窒素ガス使用量(N㎥/h) × 1日の稼働時間(h)(t-CO2/kWh) × 1年間の稼働日数(day) |
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② 液化工場~充填所 or御社までの輸送 (10tローリー) |
(10tローリーの輸送距離(km) ÷ 10tローリーの燃費(km/l) × (軽油のCO2排出係数(t-CO2/kl)÷1000)) ÷ 10tローリーの最大積載量(N㎥) 1時間あたりの窒素ガス使用量(N㎥/h) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) |
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③ 充填所~ 御社までの輸送 (4t/2tトラック) |
(4t/2tトラックの輸送距離(km) ÷ 4t/2tトラックの燃費(km/l) × (軽油のCO2排出係数(t-CO2/kl)÷1000)) ÷ 4t/2tトラックの最大積載量(N㎥)(ボンベ/LGC) × 1時間あたりの窒素ガス使用量(N㎥/h) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) |
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オススメの ガス発生装置 |
装置の消費電力(kW) ÷ 1時間あたりの窒素ガス使用量(N㎥) × 大手電気事業者におけるCO2排出係数(t-CO2/kWh) × 1時間あたりの窒素ガス使用量(N㎥/h) × 1日の稼働時間(h) × 1年間の稼働日数(day) |
試算条件等の注意事項
- 輸送距離は10tローリー200km(往復)、4t/2tトラック70km(往復)を初期値として計算しています。詳細入力で任意の値に変更できます。
- 10tローリー、4t/2tトラックのCO2排出量は、「燃費法」により試算しています。*参考資料1
- 軽油のCO2排出係数は、2.58t-CO2/klで計算しています。*参考資料1
- 深冷分離による窒素ガス製造の使用電力は、0.78kWh/N㎥を初期値として計算しています。詳細入力で任意の値に変更できます。
- 大手電気事業者におけるCO2排出係数は、0.000433t-CO2/kWhで計算しています。*参考資料2
- 10tローリーの最大積載量は、7,331N㎥を仮定しています。
- 4tトラック(パワーゲート)の最大積載量は、LGCの場合95.13N㎥×10本、ボンベの場合6.87N㎥×39本を仮定しています。
- 2tトラック(平ボディ)の最大積載量は、LGCの場合95.13N㎥×11本、ボンベの場合6.87N㎥×40本を仮定しています
*参考資料1:(経済産業省、国土交通省)ロジスティックス分野におけるCO2排出量算定方法共同ガイドラインVer3.1 平成28年3月